猛暑の中で3日間行われた《2007年度日本ジュニアゴルフ選手権》の最終日を観に、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部に行ってきました。 男子15歳〜17歳の部では、2日目を終わって、ハニカミ王子こと石川遼選手が首位に立っていて、注目を集めていました。 ということで、私も話題のハニカミ王子・石川選手を観てきました。 石川選手のいる最終組は、10時にスタートでした。10時現在でも、すでにかなり暑かったのですが、大勢のギャラリーが詰め掛けていました。 この日の石川選手は、淡いピンクのポロシャツに、グリーンとブルー掛かった白いパンツ姿、そして白いサンバイザーをしていてとっても爽やかでした。 全てのホールで、カップインした後は、ギャラリーからの温かい拍手を受けていました。 ボギーを叩いてしまった時でも、手を上げてギャラリーの声援に爽やかに応えていました。 試合後には、 「良いプレーもあったし、珍プレーもあった。良い経験をできた」 とインタビューで、石川選手が言っていました。 観ている側にとっても、色々なプレーを見せてもらえた1日でした。 なかでも、やはり、9番ホールでのイーグルは本当に素晴らしかったです。 かなり難しい位置からの打ち上げでした。カップの近くにポトンと落ちた球を見てギャラーからは、すでに 「ナイスアプローチ」 という歓声が起こっていましたが、その後、打球はカップに吸い寄せられるように転がっていき、カップインしました。すると、さらに大きな大歓声と共に、 「ナイスイーグル」 という掛け声があちらこちらから聞こえてきました。 熱烈な石川選手のファンだと思われる女性は、 「遼くんのイーグルを目の前で観られるなんて、本当に幸せ」 と言いながら目を輝かせていました。 そんな、この9番ホールでのイーグルも本当に凄かったのですが、その前の8番ホールでも魅せてくれました。 パー4のこのホールで、3打まで打ち終わった時点で、カップまでかなりの距離を残していました。しかし、その長いロングパットを沈めた瞬間には、力強いガッツポーズが飛び出しました。 この日は、バーディーも4つありました。そして、ティーショットも調子良さそうでした。 「距離も出るし真っ直ぐに飛ぶし、パットやアプローチも上手い。やっぱり凄いなあ。これは、人気が出て当然だなあ」 と、この日観戦していたゴルフ好きの方がおっしゃっていました。 優勝を決めた瞬間は、サンバイザーを取って、深々とギャラリーにお辞儀をしていました。もちろん最高に素敵なハニカミスマイルでした。 この日は、前日ほどではありませんでしたが、かなり暑い1日でした。プレーをしていない私でも、常に全身から汗が湧き出てくる状態だったので、選手の皆さんは本当に大変だったと思います。 そんな状況だったので、水分補給は必須だったので、石川選手もプレーの合間に何本もドリンクを飲んでいました。 6番ホール終了後、前の組が詰っていたので、ドリンクを購入しに行った石川選手は売店の方と談笑しながら、冷たい緑茶にするか、夏にピッタリのおなじみの白い甘い飲み物にするかすごく悩んでいるようでした そして、緑茶を購入していましたが、一口飲んでまた売店に戻り、結局、白いドリンクも購入していました。そして、嬉しそうに飲んでいました。 試合の合間に見たそんな表情や仕草もとても愛らしく、一流プレーヤーとしての真剣な表情やプレー、そして、15歳の少年らしい屈託のない笑顔と両方が見られて、初の石川遼選手ウォッチングは本当に盛りだくさんでした。 次は、30日から行われる《フジサンケイクラシック》に出場するそうです。 プロと戦うこの大会でのプレーも注目ですね。
タイガー・ウッズが米国男子ツアー、フェデックスカップのプレーオフ初戦であるザ・バークレイズに出場しないことを自身のホームページで発表しました。 欠場の理由については、優勝したWGC-ブリヂストン招待と全米プロゴルフ選手権の疲れがたまっていて、休みが必要とのこと。 その後のプレーオフ3試合やプレジデンツカップには出る予定だとホームページでコメントしています。 フェデックスカップではプレーオフ終了後に1番ポイントを獲得していた選手は約12億円というチャンピオンボーナスを受け取ります。 タイガーは1試合欠場しても制すことができると考えているのでしょうか、それとも約12億円という金額にはさほどこだわりがないのでしょうか…。 やはり「勝つ準備が整っていないならティーグランドに立つな」という父・アール氏の教えが一番重要なんでしょうね。
この夏二度目の炎天下ゴルフ。 まだまだ下手くそなのだけども、それでも成長が感じられて嬉しい。 ゴルフは今まで打ち込んできたスポーツとはずいぶん異なる。 バスケットもサッカーも団体競技であるうえ、相手があって初めて成り立つスポーツ。 サーフィンは、(混んでる日本だと近くにいる人との波の取り合いが起こるにしろ)基本的に波を相手に一人でする類のもの(注)。 だが、それとて一つ一つやってくる波に波長を合わせることで初めて成り立つ。 注)私はサーフィンをどうしてもスポーツのカテゴリーに入れられないのでここでは「もの」と表現させてもらう つまり言いたいことは、ゴルフが一番「自分との戦い」と呼べるようなスポーツなのではないか、ということだ。 素振りをするところから、ボールにあわせて姿勢とクラブを整えスウィングするところまで、すべては自分のリズムで行わなければらならない。 調子が悪いときほど、妙に呼吸が気になるし、振りかぶる間も雑念が頭に入ってくる。 同じことをやってるはずなのに、結果がそのとき、その場面で大きく違ってくる。 集中力を高めるためには、ゴルフは結構役立つと思う。 また時間を見つけて、安定していないドライバーを練習しに行くことにしよう。 早く一つの目安の100切りを達成したい。
全米プロはタイガーが大会連覇でメジャー13勝目を飾りましたね。ところで、その全米プロで単独2位に入ったウッディ・オースティン(米)を皆さんご存知でしょうか? 43歳。今季はスタンフォード・セントジュード選手権で3年ぶりにツアー通算3勝目を挙げるなど好調ですが、若いころは日本ツアーでもプレーするなど、世界を転戦してきた苦労人なのです。 で、ウッディの経歴はさておき、本日は彼のウェアについてお話したいと思います。 全米プロ最終日のニュース画像を見ていただいてもわかるように、ウッディのウェアは胸と袖の部分にパームツリーの柄がバーッと入っています。 ちなみにこの日だけでなく、大体最終日のウェアはこんな感じの柄で、 この前優勝した時もほぼおんなじ柄でした。 このウェア、実は“Tabasco”社のもの。 Tabascoとは、そう、あのタバスコ・ソースのTabascoです。 ウッディはタバスコのウェアと既に6年以上も契約しており、切っても切り離せない関係?だったのですが、どうやらその関係の雲行きが少々怪しげに。 USA TODAY紙(電子版)によると、全米プロ第2R後にウッディが「このウェアを着るのは今年限りだろう」と発言したからです。 ゴルフウェアメーカーは、例えばタイガーが契約しているNIKEGOLFをはじめ、機能性を追及してより快適なウェアを選手に提供する努力をしています。が、タバスコは昔ながらのいわゆる“綿ポロ”で、その綿素材に大胆に描かれた風景柄、「他の誰かが着ていないような」とこがウッディは好きだったわけです。 そしてやはり同社もハイテクウェアを導入していくようで、それで今回の騒動に発展したようです。 今までは印象的なウェアでツアーでもすぐに“ウッディだ!”とわかりましたが、さて、来季。彼のウェアはどうなっていることやら…。
欧州女子ツアーのスカンジナビアンTPC・ホステッド・バイ・アニカはスコットランドのカトリオーナ・マシューが通算9アンダーで優勝しました。 マシューは全英リコー女子オープンでは予選ラウンド終了時で首位のロレーナ・オチョアと1打差。2位タイで優勝圏内に居ました。しかし、第3ラウンドに80を叩いて結局7位タイ。今回の勝利でその悔しさを晴らしたということでしょうか。 尚上位には、通算6アンダー2位タイにローラ・ディアズとソフィ・グスタフソンが入りました。 ホスト役のアニカ・ソレンスタムは通算イーブンパー9位。第3ラウンドが終わったときには21位タイと上位進出は厳しいのかなと考えましたが、最終的にベスト10に入ってくるあたりはさすがです。米女子ツアー通算70勝目を飾る瞬間も迫っていると思います。
男子ゴルフ・メジャー最終戦、第89回全米プロゴルフ選手権
今年最後のメジャー大会である「全米プロゴルフ選手権」をタイガー・ウッズが−8で制しました。
全米プロゴルフ選手権でタイガーウッズが2連覇を成し遂げ、今シーズンメジャー初優勝すると共に、13回目のメジャー優勝を飾りました。メジャー最多優勝はジャック・ニクラウスの18回です。 二日目に単独トップに立った、ウッズはステディなゴルフに徹して3日目も最終日となったこの日も無理をせずに優勝することだけに集中して、その通りにしてしまうのですから、感心してしまうと言うか呆れるばかりです。 パットを外して一時1打差まで迫られますが、慌てずにプレーをして最後は、4バーディー、3ボギーでスコアを1つ伸ばし、通算8アンダーで大会2連覇を成し遂げました。 これがウッズが父親となって、最初のメジャー制覇となり感慨深げな顔が印象的でした。あのジャックニクラウスの18回の優勝を越えるには後5つ勝たなければなりませんが、まだウッズは31歳です。 今のウッズなら1年に一つのメジャーを獲得するとして、あと5年で到達しますか、それとも一気にオーバーしてしまうのでしょうか。彼を超える人はなかなか現れそうにはありません。 日本から出場し、ただ一人最終ラウンドまで進出した片山晋呉は74とスコアを落として通算9オーバーの289で50位に終わりました。無理をしなかったウッズと比べて ”17打差”これが今の日本のトップとの差なのでしょうか。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメントは福嶋晃子プロの優勝で幕を閉じました。 3日間トーナメントで通算17アンダーはスゴイ! アッコ復活ですね。 でも、今回はこの大会で単独2位に入ったプロに注目します。 その名は、小俣奈三香プロ。 東京都杉並区出身の30歳。 実家がゴルフ練習場で、父親はプロゴルファー、お兄さんも レッスンプロというゴルフ一家で育った美人プロです。 実はスポマガは、創刊当時から当時米ツアーを転戦していた 小俣プロにコラムをお願いしたりと、関わりがありまして レッスン動画の制作まで行いました。 小俣プロの素顔は、とっても明るくて健康的。 それ以上に、編集部の印象といえば、美人なのに 良い意味で男勝りということでした。 右も左も分からないアメリカをレンタカーで移動して、 ツアーを転戦するなんて気合も十分。 「車、故障しちゃって大変でした…」なんて話もよく聞きました。 動画制作のロケでは、得意のドライバーの飛ばしの秘訣を 聞いたのですが、返ってきた答えが 「マン振りっすね!!」 あれこれ考えず、振り切れ!ってことらしいです。 ですから、小俣プロのショットはいつでも力強い。 150センチ中盤の身体から、躍動感あるスイングで ぶっ飛ばしているわけです。 そんな小俣プロは、ここのところ絶好調。 昨日の2位を含め、ここ出場3試合連続トップ10入りしており、 賞金ランクも37位まで浮上しました。 獲得賞金額的には、初のシードも近い! シード権がないので、今季はあと3試合しかプレーできないようですが ここはシード権確保なんてこといわず、初優勝を狙って欲しいです。 がんばれ小俣プロ!!
今週は欧州女子ツアーでスカンジナビアンTPC・ホステッド・バイ・アニカという、メジャー10勝のアニカ・ソレンスタムがホストを務める大会が開催中です。 第3ラウンドを終えて、通算5アンダー首位タイにブリタニー・リンシコムとカトリオーナ・マシュー。 今季のマクドナルドLPGA選手権を制したスーザン・ピーターセンが通算3アンダー単独4位と優勝を狙える位置につけています。 しかし、ホスト役のアニカは通算4オーバー21位タイ。 トップタイと9打差で、優勝は厳しい状況です。 このまま今季未勝利で終わるのでしょうか。最近は「調子が良くなってきている」と話しているものの、05年に年間10勝を挙げているだけに、アニカにはやはり勝利を期待します。 今季の結果だけを見ると、噂されているように、アニカの引退の時期が近づいてきているのでしょうか。 少し心配です。